サービス 01 — 採用プロセス診断
選考のどこで、
何が起きているのか。
採用担当者が毎週費やしている時間、候補者が離れていくタイミング、評価者によって異なる結論。それらを丁寧に可視化するところから始めます。
このサービスが届けること
採用フローの全体像を、書面として手元に残す。
「なんとなく時間がかかっている」「選考途中で辞退が多い気がする」という感覚は、多くの採用担当者が持っています。ただ、その感覚を裏付けるデータを整理する余裕が、日常業務の中ではなかなか取れない。
このサービスは、その整理を外部の視点で丁寧に行います。段階ごとにかかっている時間、各段階での離脱率、担当者間で結論がどの程度一致しているか。数字として出てくると、対処の優先順位も自然と見えてきます。
段階ごとのプロセスマップ
応募受付から採否通知まで、各ステップにかかっている実際の時間と担当者の動きを文書化します。
評価者間の一貫性確認
同じ書類を複数の担当者が見たとき、どの程度同じ結論に至るか。このばらつきの計測が、選考基準の整理につながります。
自動化補助の適否メモ
どの段階に自動化支援が合理的かを書面で示します。導入を前提にしない、中立的な視点でまとめます。
多くの採用現場で起きていること
忙しいから、確認できていないことがある。
採用フローの問題は、業務が忙しいときほど見えにくくなります。毎日応募書類を処理していると、「なぜこの人を通過させたか」という根拠が記録に残らないまま次の判断へ進むことも少なくありません。
担当者が変わったとき、あるいはその決定を誰かに説明しなければならなくなったとき、記録がないと困ります。問題が起きてから慌てるより、今の状態を把握しておく方が、ずっと落ち着いて対処できます。
「なんとなく」で動いている段階がある
明文化されていない基準で動いている選考ステップは、担当者が変わると一貫性を保てなくなります。
どこで候補者が離れているかわからない
離脱のタイミングが掴めていないと、改善の手を打つべき箇所も特定できません。
評価者ごとに結論が違う
同じ応募書類を見て担当者によって判断が分かれるのは、基準の共有が不十分なサインです。
改善の根拠になるデータがない
感覚だけでは、上長への報告も、ツール導入の判断も、説得力を持たせにくくなります。
Manazashi Labのアプローチ
外部の目で、フローを丁寧に分解する。
内部にいると気づきにくいことを、外部の視点から整理します。どの段階にどれだけの時間がかかっているか、どこで候補者の動きが止まっているか、評価者間でどの程度の差が出ているか。
このサービスでは、導入の提案を目的にしていません。現状を正確に把握するための診断として設計しており、その結果をもとにどう動くかは、お客様が判断することです。
現状ヒアリング
採用フローの各段階を担当者にヒアリングし、運用の実態を把握します。書面化されていない運用ルールも丁寧に確認します。
データの収集と分析
過去3〜6ヶ月の選考データをもとに、各段階の処理時間・通過率・離脱タイミングを数値として整理します。
一貫性の測定
評価者間でどの程度の判断のばらつきがあるかを計測します。この数値が、選考基準の整理に最も役立ちます。
報告書の作成
プロセスマップ・一貫性評価・自動化補助の適否メモをまとめた書面を提出します。内容についての質問は、提出後も受け付けます。
進め方と体験
3週間で、手元に記録が残る。
第1週
状況の把握
担当者へのヒアリングと、手元にある選考データの確認を行います。特別な準備は必要ありません。普段お使いの記録をそのままご共有いただければ十分です。
第2週
分析と整理
集めた情報をもとに、各段階の時間・通過率・評価者間のばらつきを計算します。この週は、こちら側で作業を進めます。
第3週
報告と確認
書面での報告書を提出し、内容についての確認の場を設けます。数値の読み方や次のステップについてのご相談にも応じます。
費用と内容
採用プロセス診断
費用は着手前にご確認いただき、合意いただいてから開始します。追加費用は発生しません。
年間300件以上の応募を受け付けている企業を対象としています。それ以下の規模でも、状況によってはご相談に乗れます。
含まれるもの
段階ごとのプロセスマップ(書面)
評価者間の一貫性評価レポート
自動化補助の適否メモ
報告書提出後の質問対応(2週間)
実施期間:3週間
方法論と根拠
測定できるものを、測定する。
採用プロセスの問題の多くは、数値として確認することで初めて正確に把握できます。「担当者間でばらつきがある」という感覚は、測定して初めて規模と場所が分かります。
このサービスが重視しているのは、評価者間の一貫性の測定です。同じ書類を複数の人が評価したとき、結論がどれだけ一致するかを数値で確認します。この指標は、ツールの導入有無に関わらず、選考基準の整理に直接役立ちます。
測定する指標
- 各段階の処理時間
- 平均・中央値
- 段階ごとの通過率
- 過去3〜6ヶ月
- 候補者離脱のタイミング
- 段階別
- 評価者間の一貫性
- 一致率の計算
実施期間
3週間
お客様側の負担は主に第1週のヒアリングのみです。
安心してご依頼いただくために
現状の把握から始めて、次を決める。
このサービスは診断です。次のステップへの移行を前提にしていません。報告書を受け取って、社内で検討する時間を持っていただいて、それから何をするかをご判断いただけます。
報告書の内容についての疑問は、提出後2週間受け付けます。数値の意味が分からない、特定の段階についてもっと詳しく聞きたい、そういったご質問にも対応します。
追加費用なし
合意した範囲で完結します。途中で追加の費用が発生することはありません。
次の契約を前提にしない
診断結果を受けて、次に何をするかはお客様が決めます。続けてご依頼いただくことも、しばらく社内で検討いただくことも、いずれも構いません。
事前のご相談は無料
どのような状況に向いているか、自社の規模で意味があるかどうか、まずお聞きするだけでも構いません。
ご依頼の流れ
お問い合わせから、報告書まで。
お問い合わせ
フォームからご連絡いただきます。現在の採用規模と、おおよその課題感を教えていただければ十分です。
状況確認の連絡
2営業日以内に、詳細を確認するためのご連絡をします。この段階ではまだ費用は発生しません。
合意と着手
内容と費用についてご確認いただき、合意後に診断を開始します。
3週間後に報告書
診断開始から3週間で報告書を提出します。提出後の質問には2週間対応します。
ご相談はこちらから
採用プロセス診断の概要
- 費用
- ¥25,000(税別)
- 実施期間
- 3週間
- 対象
- 年間300件以上の企業
- 成果物
- 報告書(書面)