サービス 03 — 公平性・監査レビュー
意図していない差が、
生じていないかを確認する。
稼働中のスクリーニング設計を対象に、結果のばらつきと入力の代理指標を検証します。問題を見つけることが目的ではなく、今の設計が説明できる状態にあるかを確認します。
このサービスが届けること
今の選考設計が、説明できる状態にあるかどうか。
採用スクリーニングを一定期間運用すると、当初の設計では想定していなかった傾向が現れることがあります。特定の属性と結果の間に、基準では説明がつかない差が生じている場合や、あるインプットが意図せず別の属性の代理指標になっている場合です。
このサービスは、そうした傾向を確認し、現在の設計が問われたときに説明できる状態にあるかを検証します。問題が見つかれば調整案を提示し、次の確認までのスケジュールもご提案します。
結果の分析
属性グループごとの結果を確認し、基準では説明のつかない差が生じていないかを分析します。
入力の検証
使用しているインプットが、本来関与すべきでない属性の代理指標として機能していないかを確認します。
記録の説明可能性の確認
判断の根拠が記録されており、必要が生じたときに説明できる状態にあるかを確認します。
運用していると起きること
設計した通りに動いているか、確認しないとわからない。
スクリーニングの設計は、構築した時点では適切でも、運用を続けることで少しずつずれていくことがあります。担当者が変わったり、応募者の層が変わったり、基準の解釈が担当者によって微妙に異なってきたりします。
あるいは、最初から意識していなかった代理指標が機能していて、特定の属性の候補者が不利になっていることもあります。こうした傾向は、意識して確認しないと見えません。
結果に説明のつかない差がある
特定のグループの通過率が低いとき、それが基準に基づく合理的な差なのか、説明できない差なのかを確認する必要があります。
代理指標が機能している可能性
学歴・居住地・特定のキーワードなど、本来は選考基準ではないものが、実質的に特定の属性と相関していることがあります。
候補者への説明が不十分
応募者が自分の書類がどのように扱われるかを知ることができる状態になっているかどうか、確認が必要な場合があります。
判断の記録が説明に耐えられない
不採用の判断根拠が記録されていない、または記録が不十分で説明に使えない状態は、問題が生じたときに困ります。
Manazashi Labのアプローチ
4つの観点から、現在の設計を確認する。
このサービスでは、稼働中のスクリーニング設計を4つの観点から検証します。結果の差・インプットの代理指標・候補者への情報提供・判断記録の説明可能性。それぞれについて、書面で確認し、所見と調整案をまとめます。
このレビューは一度で終わりにならないよう、次の確認を行う推奨スケジュールもご提案します。定期的に確認することが、設計を健全に保つために必要だと考えています。
結果の分析
属性グループごとの通過率を確認し、基準で説明できない差が生じていないかを検証します。
インプットの検証
使用しているインプットが、本来選考基準にすべきでない属性の代理指標として機能していないかを確認します。
情報提供の確認
候補者が自分の応募書類の扱われ方を知ることができる状態になっているかを確認します。
記録の説明可能性
判断の記録が、問われたときに根拠として示せる状態にあるかを確認します。
進め方と体験
4週間で、書面として所見が届く。
第1週
データと記録の収集
稼働中の設計の内容と、これまでの選考データ、判断の記録を確認します。
第2週
結果の分析
属性グループ別の通過率と、インプットの代理指標性を分析します。
第3週
記録と情報提供の確認
判断記録の説明可能性と、候補者への情報提供の状況を確認します。
第4週
所見の提出
確認結果・調整案・次回レビューの推奨スケジュールを書面で提出します。
費用と内容
公平性・監査レビュー
4週間の確認と書面での所見提出まで含めた費用です。追加費用は発生しません。
構造化スクリーニング設計(サービス02)を実施いただいた企業は、その記録と設計仕様書をそのままこのレビューの出発点として使うことができます。
含まれるもの
結果の分析レポート(属性グループ別の通過率)
インプットのレビュー(代理指標の確認)
書面での所見ノート
推奨調整案のリスト
次回レビューの推奨スケジュール / 実施期間:4週間
検証の枠組みと根拠
確認すべきことを、順序立てて確認する。
公平性の確認に「感覚」は使いません。結果のデータを確認し、インプットの構造を分析し、記録の状態を検証します。それぞれの確認に対して、具体的な所見と調整案を書面で示します。
一度のレビューで問題がなかったとしても、それは「今の時点での確認」です。応募者の層や運用の変化に伴って傾向は変わりうるため、定期的な確認が必要です。次の確認時期の推奨も、成果物に含まれます。
このレビューが確認すること
- 結果の差
- 属性グループ間に、基準では説明できない通過率の差がないか
- 代理指標
- インプットが意図せず特定属性の代理変数になっていないか
- 情報提供
- 候補者が書類の取り扱いを知ることができるか
- 記録の説明可能性
- 不採用の根拠が、問われたときに示せる状態にあるか
安心してご依頼いただくために
問題を探すのではなく、状態を確認する。
このサービスは、問題が「あるはず」という前提で行うものではありません。現在の設計が、問われたときに説明できる状態にあるかどうかを確認します。問題がなければ、そのことが書面に残ります。
所見の内容についての質問は、提出後2週間受け付けます。調整案の具体的な進め方についても、ご相談いただけます。
所見は書面で残る
確認結果は口頭ではなく書面で提出されます。社内での報告や今後の比較基準として活用できます。
追加費用なし
合意した範囲で完結します。調整案の提示まで含めた料金です。
事前のご相談は無料
どのような設計を稼働させているか、どういったデータが手元にあるかをお聞きした上で、レビューの範囲と進め方をご確認いただけます。
ご依頼の流れ
お問い合わせから、所見の提出まで。
お問い合わせ
フォームからご連絡いただきます。稼働しているスクリーニング設計の概要と、いつ頃から運用しているかをお知らせいただければ十分です。
状況確認と合意
2営業日以内にご連絡し、レビューの範囲と費用についてご確認いただきます。合意後に開始します。
4週間の検証
データの確認から分析、記録の検証まで、4週間かけて丁寧に確認します。
所見の提出と確認
書面での所見を提出します。内容についての質問は2週間受け付けます。
ご相談はこちらから
今の設計が、説明できる状態にあるかを確認してみませんか。
どのようなデータが手元にあるか、どこまで確認できるかも含めて、まずお聞かせください。レビューの範囲と進め方をご提案します。
お問い合わせフォームへ公平性・監査レビューの概要
- 費用
- ¥31,500(税別)
- 実施期間
- 4週間
- 対象
- 稼働中のスクリーニング設計
- 成果物
- 所見ノート・調整案(書面)