サービス 02 — 構造化スクリーニング設計
補助が整理して、
人が判断する。
応募書類の整理と要約は、自動化補助が担う。採否の決定は、記録された人の判断として残す。その設計を、基準の定義から担当者ガイダンスまで構築します。
このサービスが届けること
担当者が落ち着いて判断できる、選考の土台をつくる。
多くの書類を短い時間で確認しなければならないとき、何を見ればいいかが整理されているかどうかで、判断の質は大きく変わります。応募書類が基準に照らして要約されていれば、担当者は比較と確認に集中できます。
このサービスでは、自動化補助の役割を「情報の整理と提示」に限定します。誰かを除外する判断は、補助ツールではなく担当者が行い、その記録が残る設計にします。
基準の定義と証拠抽出
何をどのように確認するかを事前に合意し、その基準に沿って書類から情報を取り出す設計を構築します。
要約フォーマットの設計
担当者が迷わず判断できるよう、基準ごとの証拠を整然と提示するフォーマットを設計します。
担当者ワークフローの整備
補助ツールをどう使い、判断をどう記録するか。担当者向けのガイダンスを用意し、運用に乗せます。
設計なしに補助を入れると起きること
ツールを入れても、判断の質は自動では上がらない。
「スクリーニングツールを導入した」だけでは、何も整理されていません。基準が曖昧なままツールを使えば、曖昧な判断が速くなるだけです。そして、その結果に対して「なぜその候補者を落としたか」と問われたとき、答えられる記録がありません。
補助の設計で先に必要なのは、何を基準とするかの合意と、その記録の仕組みです。
基準が言語化されていない
「優秀そうな人」という感覚的な基準は、補助ツールには伝えられません。何をどう評価するかを先に言葉にする必要があります。
不採用の根拠が記録されない
どの候補者をなぜ通さなかったか、それが担当者の判断として残っていなければ、後から問われたときに困ります。
担当者がツールの出力を信じすぎる
補助ツールの出力がそのまま判断になってしまうと、それはもう担当者の判断ではありません。補助はあくまで材料の整理にとどめる必要があります。
運用後の確認体制がない
入れたら終わり、ではなく、一定期間後に意図しない偏りが生じていないかを確認する仕組みが必要です。
Manazashi Labのアプローチ
「整理する補助」と「判断する人」を、設計から分ける。
このサービスで構築する設計には、一つ明確な原則があります。補助ツールは、基準に照らした情報の整理と提示までを担います。通過させるか、不採用にするかは、担当者が直接判断し、その記録が残ります。
基準の合意から始めて、証拠抽出の仕組み、担当者向けのフォーマット、ワークフロー、そして立ち上がり後4週間の確認まで、設計の範囲に含めています。
基準の定義
どの要件を、どのような情報で確認するかを担当者と合意します。この段階が、設計全体の土台になります。
証拠抽出の設計
応募書類の中から、各基準に対応する情報を取り出す仕組みを構築します。担当者が確認しやすい形で提示されます。
担当者ガイダンスの作成
補助ツールの使い方と、判断の記録方法を担当者が迷わないよう文書化します。
立ち上がり後の確認
運用開始から4週間後に、意図した通りに動いているかを確認します。調整が必要な箇所があれば対応します。
進め方と体験
6〜8週間で、実際の運用に乗せる。
第1〜2週
基準の合意
採用要件の整理と、何をどう確認するかの基準定義を担当者と一緒に行います。
第3〜4週
設計と構築
証拠抽出の仕組みと要約フォーマットを構築します。担当者ガイダンスも並行して作成します。
第5〜6週
試験運用
実際の応募書類で動作を確認します。担当者からのフィードバックをもとに調整します。
第7〜8週 + 4週後
本格運用と確認
本稼働に移行します。4週間後に、意図した通りに動いているかを改めて確認します。
費用と内容
構造化スクリーニング設計
立ち上がり後4週間の確認まで含めた費用です。追加費用は発生しません。
すでに採用プロセス診断(サービス01)を実施いただいた企業は、その結果を設計の出発点として使うことができます。
含まれるもの
基準仕様書(採用要件と確認方法の文書)
設定済みの補助ツール(証拠抽出・要約)
担当者ガイダンス(操作と記録の方法)
立ち上がり後4週間のフォローアップ確認
実施期間:6〜8週間
設計の原則と根拠
補助の役割を、設計で限定する。
このサービスが重視しているのは、補助ツールの役割の明確な限定です。証拠の整理と要約まで。採否の判断は必ず担当者が行い、その記録が残ります。
この設計原則は、運用後の公平性確認(サービス03)においても、記録の根拠として機能します。誰がいつどの判断をしたかが追跡できる設計は、問題が起きたときの対処にも、定期的な見直しにも役立ちます。
補助ツールの役割分担
- 補助ツールが担うこと
- 応募書類からの情報抽出・基準別の要約・担当者への提示
- 人が担うこと
- 提示された情報の評価・採否の判断・その記録
立ち上がり後の確認
運用開始から4週間後
意図した通りに動いているかを確認し、必要な調整を行います。
安心してご依頼いただくために
運用に乗るまで、一緒に確認する。
設計を渡して終わりにはなりません。試験運用の段階で担当者からのフィードバックをもとに調整し、本稼働に移行します。立ち上がり後4週間は、実際の運用の中で問題が出ていないかを確認します。
「ツールを使いこなせるか不安」という方も、担当者ガイダンスと並行してサポートするので、初めての導入でも無理なく始められます。
追加費用なし
立ち上がり後の確認まで含めた料金です。途中で追加費用が発生することはありません。
試験運用での調整あり
実際の書類で動かしてみて、担当者にとって使いやすい形に整えます。一発で完成させることを求めていません。
事前のご相談は無料
現在の採用規模や状況をお聞きした上で、このサービスが合っているかどうかをご確認いただけます。
ご依頼の流れ
お問い合わせから、本稼働まで。
お問い合わせ
フォームからご連絡いただきます。現在の採用規模と、自動化補助に期待していることを教えていただければ十分です。
状況確認と合意
2営業日以内にご連絡し、状況を確認します。内容と費用に合意いただいてから開始します。
基準の定義と設計
担当者と一緒に採用要件と確認方法を整理し、補助ツールの設計を進めます。6〜8週間のプロセスです。
本稼働と4週間後の確認
本格運用に移行後、4週間後に動作確認を行います。この確認で設計が完了します。
ご相談はこちらから
補助の設計から、一緒に考えませんか。
どんなツールを入れればいいか、まだ決まっていなくても構いません。現在の選考の状況と、担当者が感じている課題をお聞きした上で、どのような設計が合うかをご提案します。
お問い合わせフォームへ構造化スクリーニング設計の概要
- 費用
- ¥39,000(税別)
- 実施期間
- 6〜8週間
- 確認期間
- 立ち上がり後4週間
- 成果物
- 設定済み補助ツール一式